こんにちは。

奈良市整体 西大寺カイロプラクティック整体院～Soma～の水井です。

新型コロナウイルスの影響で外出自粛をされている方も多くいらっしゃると思います。

室内で過ごす時間が増えるとどうしても 運動不足になりがちですが、カラダを支える筋肉や骨には適度な刺激が必要です！！

日頃から運動する習慣があった方もスポーツジムなどの営業自粛のため運動する機会が減っていると思います。

実際、当院の高齢なクライアントさんも毎日ジムのプールに通っていましたが、コロナ騒動で自宅で座っている時間が多くなり腰椎（腰の骨）の圧迫骨折になってしまい生活がますます不便になってしまった方も出ております！！！

皆さんの圧迫骨折のイメージは尻もちをついたときになるイメージが強いと思いますが、長時間座っているだけで腰の筋肉や関節には負担がかかり、骨粗しょう症がきつい方は座りすぎているだけで腰椎の圧迫骨折を発症してしまいます。

また外に出る機会が少なくなり運動不足になり、時間を持て余しついつい間食が多くなり体重が増加する方が増えてきております！！

そうなると余計に腰に負担がかかりカラダを痛めやすくなります。悪循環です💦

骨粗しょう症を予防するには！

では、どうすれば骨粗しょう症を予防できるのでしょうか？

1・食事

予防や治癒のためにはカルシウムとカルシウムの吸収を助けるビタミンDを多く含む食品をとることが大切です。

カルシウム

乳製品・大豆製品・小魚・緑黄色野菜・海藻など

ビタミンD

魚・キノコなど

となっております！

日本人はカルシウムの摂取だけがどうしても不足しがちになるので毎日の食卓にあと２００ミリグラムのカルシウムを！！！

目安としては牛乳なら200ml、豆腐なら半丁です。

２・運動

運動により骨に力がかかると骨に弱いマイナス電気が発生しカルシウムを引き寄せる効果があります。

また運動することにより血流が筋肉だけでなく骨の血流も良くしてくれ、骨を作る細胞(骨芽細胞)の働きを活発にします。

それに運動をすることによりカラダが鍛えられ、身のこなしが良くなり、転倒しにくくなり骨折の防止にもつながります！！

骨を強くする運動としては重量挙げのような負荷の強いものほど有効ですが、散歩などの軽い運動・趣味の範囲でじゅうぶんです！無理せず毎日続けることが重要になってきます

3・日光

ビタミンDは日光に当たることにより『活性ビタミンD』という形に変え、カルシウムが小腸で吸収するのを助ける、血中のカルシウムが骨に付着するのを助けたり、骨を作る『骨芽細胞』の働きを促したりなど様々な働きをします。

骨の健康に不可欠なビタミンDをしっかり働いてもらうために適度な日光浴を心がけてください！！

目安は夏場は木陰で30分。冬場は1時間程度とされています。

もっと詳しくお聞きになりたい方はお気軽に質問してください！！

0742-42-9777