こんにちは。

西大寺カイロプラクティック整体院～Soma～の水井です。

夏ということで海や川に行くためにダイエットに励んでいる方も多いのではないでしょうか？

今回はそんなダイエットに励んでいる方に聞きなじみのあるであろう内臓脂肪についてです。

内臓脂肪とは

内臓脂肪とは内臓の周りについている脂肪のことを言い内臓のクッションの役割があります。

カラダに必要なものですが多すぎると内臓が圧迫され内臓機能が正常に働かなくなる、もしくは内臓の位置が変わってしまう！なんてこともありえます。

内臓の位置が変わってしまう代表的なものは「ポッコリお腹」！

内臓が下に落ちる影響でぽっこりお腹になってしまいます。

内臓脂肪がつく➡内臓の位置が下がる➡ポッコリお腹になる➡姿勢悪化➡猫背➡肩こり等々

・・・と負のサイクルに陥りやすくなりますので気をつけましょう。

内臓脂肪は皮下脂肪よりも落ちやすい！

内臓脂肪は皮下脂肪に比べて落ちやすいことが分かっております。

しかし落ちやすいということは血中に溶け出しやすく血液がドロドロになり高脂血症・高血圧症・糖尿病・動脈硬化に陥ってしまう可能性が高いということです。

できれば、つきすぎてしまう前に食事で調整したり、運動を継続的に行うことが重要なのです。

また内臓脂肪がつきやすい人は・・・

• 1.昔スポーツをしていたが現在は運動を全くしていない人
• 2.男性
• 3.リバウンドして太ってしまった人

以上の方は内臓脂肪がつきやすいと言われているので、お気を付けください。

見た目のためだけでない！

内臓脂肪減少のメリット！！

お腹がポッコリと出ているビール腹タイプの方は内臓脂肪型肥満の可能性が高いです。

すぐにでも食生活の改善や適度の運動を行い蓄積した内臓脂肪を減少させていきましょう！！

尿酸値・血糖値・血圧の減少に。

高血圧や糖尿病などの薬よりも内臓脂肪を減らしたほうが効果的な場合もあります。

研究で３％痩せるだけで血糖値・血圧・尿酸値などが改善され内臓脂肪に関する病気のリスクが大きく減ることが分かっています。

ただ急激なダイエットは筋肉までもが落ちてしまいやすくなり、リバウンドしやすく、健康を害してしまう可能性があります。

ダイエットされる場合は３～６カ月をめどに３％減を目指してください。

７０キロの人であれば２.１キロを半年で減らすことになるのでストレスもかかりにくいかと思います。

また内臓脂肪を落とすためには有酸素運動や腹部のインナーマッスルを鍛えるのが効果的と言われています。

有酸素運動がおススメの理由や腹部のインナーマッスルの鍛え方は、また別BLOGにてご紹介させていただきたいと思います。

もっと詳しく聞きたい方、質問のある方は気軽に聞いていただければと思います。

0742-42-9777