こんにちは。
じめじめとした梅雨がようやく明け、いかがお過ごしでしょうか?
奈良市 西大寺カイロプラクティック整体院~Soma~初めてのカラダBLOGは耳鳴りです!
梅雨時期や天気の悪い日など気圧の変化でおこりやすい耳鳴りですが、今回は原因や対策について簡単にご紹介します。
耳鳴りの原因
耳鳴りは耳周りに水分がたまり腫れ、外部から内耳へと音を伝える耳小骨(ツチ骨・キヌタ骨・アブミ骨)などが正常に機能しにくくなるのが原因となりやすいです。
ではなぜ水分が溜まってしまうのでしょうか?
①これはカラダ全体のむくみにも当てはまるのですが、人間の体はホメオスタシス(恒常性)という機能がありカラダの内部環境を一定に保とうと無意識に働いています。例えば塩辛いものを食べた後は無性に水分がほしくなったり、暑いと意思とは関係なく汗をかきカラダを冷やし・寒いとブルブル震えたり代謝を亢進させ発熱させ体温を維持したりなどなどがあります。
そのため高血圧の方などが飲む利尿作用のある薬などを長期服用していると体に耐性がつき、末梢血管を収縮させたり閉じたりし水分の排出を抑えようと働き余計にむくみをひどくさせることもあります。
②また軟部組織(皮膚・筋膜・腱・靭帯など)の拘縮・後頭部の筋肉(後頭下筋群)、首の前の筋肉(胸鎖乳突筋)の拘縮が原因となりリンパ液等の液体が滞留してしまい耳周りがむくんでしまい耳鳴りを誘発してしまいます。
③筋肉の拘縮が起き、それと同時に関節の歪み・可動域の制限が発生して血流循環の低下、脳脊髄液の循環阻害が起き耳鳴り症状の悪化をまねきます。
耳鳴りの対策
耳鳴りの対策として耳周りのむくみを取ることが効果に期待を持てます。
①ホメオスタシス(恒常性)の作用を上手く利用する
1~2週間、摂取水分量を体重の6%を目安に取りカラダの排出機能を高める。
※1 ここでいう水分は食事から摂取している水分も入ります。普通に3食お食事されている方でしたら摂目安水分量から0.8~1ℓマイナスで水分を取ってください。
※2 今回の件に関してのみ水分にはコーヒー・お茶も水分量に含まれます。(お酒は入りません!!むしろこの期間は控えてもらったほうが効果が期待を持てます。)
②末梢血管を広げる効果のある食べ物をとる
イチョウの葉エキス・ジンジャー・ニンニク・スイカ
※スイカはカリウムも豊富なので排出機能も高めます!
③血液をサラサラにする食べ物をとる
納豆キナーゼ(納豆)・ブロッコリー・EPA・DHA(魚のオイル◎)
※特にサバが◎。サバ缶を食べるなら油まで使った料理がBEST!!
④カラダを無理のない範囲で軽く動かす
軟部組織・筋肉の拘縮を緩和させたり関節可動域を正常にさせるために負担のかかりすぎない程度にカラダを動かす。(ラジオ体操ぐらいの強度からで○。)
※形だけの体操ではなく可能な限り伸び縮みさせてください。
日頃からのメンテナンスで不快な症状とお別れを!
今回は耳鳴りについてご紹介させていただきましたがどうでしたか?
上記の対策をしてもスッキリしない。症状が取れ切れない。と感じる方は自力ではどうにもならないほど症状が悪いのかもしれません。
また 症状が出る前にケアしたい。 と思う方がいましたら1度、西大寺カイロプラクティック整体院~Soma~にお越しください。
全力で一人ひとりの症状に合わした施術やアドバイスをさせていただきます。
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